タイトルの書き方が合っているのか分かりませんが、日数を計算するのが面倒なので変えてみました。
さて、最近はご無沙汰していますが、断酒は継続中です。来月の3月8日でお酒を飲まなくなって3年が経ち、4年目になります。なので、今は1000日を越えて2ヶ月ちょっとという所でしょうか。時が経つのは速いのか遅いのか。
断酒前の飲酒中は飲んだりすると物凄い罪悪感に苛まれましたが、今は飲酒による罪悪感は飲んでいないので、当然ですが感じません。
罪悪感を感じて止められるなら、それは結構なことと思いますが、そんな簡単なことではありませんでした。
わかっちゃいるけど、止められないとはよく言ったものです。
酒はドラッグです。
依存性のある立派なドラッグです。
血圧降下剤を飲めば血圧を下げる効果が見込まれるように、お酒を飲めばその作用が現れる。
血圧降下剤を飲んで血圧が下がったことに罪悪感を感じる必要はないように、お酒を飲んでその作用が現れたことに罪悪感を感じる必要はないでしょう。
依存性のドラッグを摂取し続ければ、遅かれ早かれ依存してしまいます。依存していない方はラッキーと思います。
しかし、冒頭に書いたように飲酒中は物凄い罪悪感に苛まれました。それこそ自殺も考えましたが、私は実行する勇気もありませんでした。もし、飲酒中で同じような気持ちの方がいらっしゃったら自分を責め過ぎないで欲しいと思います。
私はお酒をやめられていますが、それはたまたま止められていると思っています。根性がある訳でもなく、意志が固い訳でもなし、ましてや、偉い訳でもなく、賢い訳でもない。
酒の持つ力の前では根性、意志などは殆ど無力に等しい。未だに明日のことはわからない。
逆を言えば、根性、意志がなくても止められるのかもしれませんが、私にはお酒を止めるのに何が必要なのか、未だよくわかりません。
ただ、ここまで止めてきたので、それを大切にしたいと思っています。ここまできて飲みたくないし、飲んだら勿体無い。絶対に後悔することはわかっています。
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