断酒3ヶ月も過ぎ、4ヶ月目に突入しました。
さて、ここからです。
断酒3ヶ月までは、断酒の効果がよくわかります。
二日酔いがないので朝がすっきりとかブラックアウトがないので精神的に安定するとか。
断酒の効果は人それぞれですが、必ず実感できる何かがあるはずです。
しかし、慣れてしまうのです。
幸せな生活が当たり前になって、同時に飲酒していた時の悲惨さも忘れてしまう。アルコール依存性という病気であることすら忘れる。
そして何かの拍子に静かな、しかし、力強い飲酒欲求で一杯やってしまう。
でも、断酒の効果なのか、一杯でほろ酔いになり、この時は案外大丈夫だったりする(これが曲者)のです。
そして次の機会まで飲まずに過ごせます。そうやって段々と機会飲酒が増えて坂道を確実に転がり落ちていく。
前回はこのパターンにはまりました。
このパターンにはまらないように気をつけたいと思います。
まずは、1年、次に3年ですね。
『いかなる理由があっても、それは飲む理由にはならない』
を忘れずに今日1日を断酒していきたいと思います。
よく言われることですが、アルコール依存性の方が入院し、退院後1週間以内の断酒継続率は80%、1ヶ月から3ヶ月の継続率は40%、1年後だと20〜30%。そして長期的に継続される方は10〜15%と言われています。
8割から9割の方が酒のワナにはまるのです。用心して用心しすぎることはありません。ただ淡々と断酒あるのみ。
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1. 無題
私、妊娠中と授乳期は2年くらい飲んでませんでした。でも我慢してたので、授乳終わって飲み始めたら、前よりも量を飲むようになってしまいました。スリップと同じ現象ですかね。
あの時、そのまま飲むことを止めていたらよかったです。
気持ちを新たに頑張ります!
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そうなんですよ。
お互いに一杯には気をつけましょう。その時は大丈夫と思った一杯も、後から考えると全く大丈夫ではありませんから。