お酒を止めてから飲み会に参加すると気がつくことが多い。
そのうちの1つが、みんな案外お酒を飲んでいないということ。
それが普通なのかもしれない。少しお酒を入れて、ほろ酔いくらいで会話を楽しんだりしているようだ。
仕事のこと、家庭のこと、恋愛のこと、勉強のこと、遊びのこと、色々話しています。話や仲間と会うことが主で酒は従という感じ。本当は違うかもしれないけど。
自分を振り返れば、飲み会は本当に飲みだった。そして周りには、そんな感じの人が集まっていた。勿論、話もするし、仲間と会うのも楽しんではいた。
しかし、それが主かというと違うかな。飲み会の目的は酒を飲むのが主で、仲間と話すなどは従であったと思う。
飲みに行こうはあったが、お茶しようと誘ったこと、誘われたことはあまりない。
休みの日に友人と会って、これから2人で飲み行こうと誘う。「すまん、今日は飲めないんだ。お茶にしよう」と言われると内心ガッカリしたこともあったし、1人ビールを頼んで飲んだこともある。
あのガッカリとかは間違いなく酒が飲めないガッカリだろうな。ビール飲んだ時は満足していたから。
一次会飲み、二次会も飲みなんて当たり前。二次会でカラオケとかもあったが、酒をガンガン頼んで飲んで大騒ぎ。
カラオケで歌ってストレス発散なんて気はさらさらなく、あくまでも酒。
歌ってストレス発散は方便でしかない。
アルコール依存性になるくらいですから、酒が中心だった訳です。当たり前と言えば当たり前です。
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