今日、実家に行った。その時、母と世間話をした。その時に近所の方の酒の話を聞いた。
その方、
朝から飲む。
毎日飲む。
酒の出る席には必ず出る。
酒は何でも飲む。
などから始まり、他にも聞けば聞くほど、アルコール依存性の特徴ばかりが出てきます。
母はその人をアルコール依存性とは思っておらず、大酒飲みくらいにしか考えていないみたいです。イメージと違うのでしょうね。
アルコール依存性は毎日酒浸りで、酒ビン片手に街をふらついている人ばかりではありません。
仕事をして家庭を持って、世間一般のイメージではアルコール依存性には見えない人の中にもアルコール依存性はいます。
勿論、イメージ通り酒ビン片手の人もいますが、そういう方はどうでしょう、どちらかと言うと末期も末期な方が多いのではないでしょうか。
あと、暴れたり喚いたりしていなければ、アルコール依存性でない。
これも違います。
静かなアルコール依存性も勿論います。暴れたり喚いたりたりは、俗に酒乱といわれていますが、これは酩酊異常の範疇です。
アルコール量が日本酒にして2合を越すと問題行動を起こすと言われています。
いづれにしても世間のアルコール依存性の認識、お酒に対する認識は驚く程です。アル中になって初めて気がつくお酒の怖さです。
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