断酒29日目も無事終了しました。
今日は仕事を終えて休憩部屋で休んでいると、中ジョッキを片手にもって僕の後に入っている従業員さんが部屋に入ってきた。お店のビールサーバーを洗浄した後に出した1杯目のビールみたいです。
ビールサーバーを洗浄した後は水滴がサーバーのチューブに少し残っています。その為、1杯目はビールと水滴が混ざってしまうので、お客様には出せません。
普段は捨ててしまう1杯目のビールですが、仕事が終わった酒好きがいると捨てるのも勿体無いのであげてしまうことがあります。それを僕に持ってきてくれた訳です。
「ありがとう。でも、お酒やめたんだ」
と断りました。言い切りました。
1月とかなら間違いなく飲んでいたでしょう。捨てるの勿体無いからという理由でね。
でも、本当なのでしょうか。
勿体無いって。
生ビールの中ジョッキ1杯の原価は100円ちょっとだったと思います。120円まではなかったはずです。
勿体無いと思うのはいい心がけですが、100円ちょっとの為に自分の人生をぶち壊すのは勿体無くはないのでしょうかね。ビール1杯と自分の人生、どちらが価値があるか考えればわかります。
それでも「まぁ、いいか」「1杯くらい大丈夫だろう」として飲むのがアル中なのです。
飲む為なら、どんな言い訳、理由でも即座に作り、あとは「まぁ、いいか」としてしまいます。本当に正当化の天才です。
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1. 同じです
読み込み中・・・
小さいお子さんがいらっしゃるのですね。ともに断酒を続けましょう。よろしくお願いします。