損保の社員から行きたくない嫌われ部門のサービスセンターの仕事は専門性が高いこともあり、なかなか他部門への異動も叶わない所でした。
アルコール依存性になった時期、僕は自分の仕事の評価などからサービスセンター部門から移ることはないだろう。
あと数年はこのセンターで仕事をして、異動になっても名古屋より東にいくことは多分ない。
つまり、10年は関西、中国四国、九州をグルグルすることになると酒を飲みながら考えました。
そして、この仕事をずっと続けるタフさは僕にはないし、このストレスで酒浸りの生活ではいつか体を壊すだろうと結論づけ、有難いことにかなり引き止められたけど会社を辞めることにした。
いま振り返ると、他に方法もあっただろうし、いささか早まったかなと思うこともなくはありませんが、酒で鬱っぽくなったのもあり、当時の僕にはこれでよかったのだと思います。
酒に関しても飲むのはストレスが原因だとしていましたが、何処かで自分の飲み方はおかしいと薄々はわかっていたのです。
仕事のストレスから解放されて酒も減るかと思いました。しかし、酒をやめることはなかったのです。
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